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目標

ベタな話だが、「目標」を定めないで行動をしても、巧くいくと言う事は少ないだろう……

もちろん、具体的な目標を定めると言う事にはなるのだが、その目標の数値を余りに過大に盛り込んでも成功をすると言う事にはならない。

きっちりとした積算が求められる事はもちろんだが、その積算が「可能なものか?」と言う事をも考えながら積み上げていく必要があるだろう。

過大でも、少なすぎても、”問題”と言うことになる。

その微妙なラインをキッチリと通すと言う事がプロの条件とは言えるかもしれない。

心を洗う

年末・年始を迎えて、様々な思いを胸に日々を過ごして行っているとは思いますが
その中で、一番大事な事は、今年の事を来年にまで引きづらないと言う事でしょう。

もちろん、良いことは引き続いてもらったほうが良いわけですが…
とはいえ、モノには「循環?」と言うか、一つの流れもあります。
それは、絶えず動くものであるし…「よくなったり」「悪くなったり」…常に動くものと言うことを忘れてはいけないでしょう。

それは、無理やり「良いもの」を絶ちなさいとか、壊しなさい
と言うものではありません。
「良いこと」や「過去の栄光」と言ったものに関して、何時までも引っ張られないと言う事が大事な事です
と言う意味です。

「新しくなる新年」を迎えるにあたって…
「新しい酒は新しい皮袋に盛れ」と言う事も大事な視点の一つでしょう。

信念

仕事をしていく上での信念と言うか美学は必要になってくるだろう。

その仕事の出来栄えに左右する事は言うまでも無いが……

仕事は、ただ仕事として有るわけでは無いだろうから?

それが、形としてではなく、無形の人間関係などに影響を及ぼしてくるからという部分だろう。

関係者の皆が満足する。納得すると言う事も大事な要素だろう。


タグ:信念
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ギリギリの選択

仕事をしていく上で、ギリギリの選択と言う事に直面する事は沢山あるだろう。

そのギリギリの選択を誤ったかどうか 正しかったのどうか

と言う事が、すぐにわかる場合もあれば

時間を経過して分かる場合もある………

どちらが正しいのか?と言うのは難しい

しかし、やはりここは「結果的に正しい」と言う事が判断の基準になるのだと思う。

その決断や選択をした時には毀誉褒貶が有ったとしても

最終的に良い結果になれば、その後は変わってくるもの。

もちろん、その毀誉褒貶を上手くやり過ごす事もプロの仕事だが。



タグ:毀誉褒貶
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棺を置いて事始めて定まる

杜甫の詩の中に出てくる、この言葉だが……

人の評価と言うものは、棺桶を置いて以降に始めて定まるものと言う事を指している。

これは、仕事全般に言えるだろう。

その人が生きている時には、その人に対する遠慮があって
はっきりと言えない事も多々ある。
料理を作った人間に対して、面と向かって「マズイ」とは言い辛いように…?
色々とおもんぱかる部分が多いだろう。

逆に…?
はっきりと「マズイ」と言える関係が出来ているのならば、それはお互いに幸せな事に違いない…

人を客観的に評価をしていくのは難しい……

プロの仕事として、”自負”は良いけれど…”自画自賛”はマズイ事だ
タグ:自画自賛
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狡兎三窟

”狡兎三窟” こうとさんくつ と読みますが……

意味は、賢い兎は三つの巣を持っていると言ういみです。

これは、兎は用心深いので三つの巣を持っていて、何か外敵に襲われた場合に
他の巣に動くことが出来ると言うもの。

単純に、兎の習性と言う気もしますが?

仕事として考えれば、さしずめ「代替案」を常に用意しておけ?
と言った所でしょう。

何か不測の事態が起きても、他の事に対応出来る……
それは、プロとして大事な仕事の一つだと思います。

タグ:狡兎三窟
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生かす

以前、宮本武蔵の12時間大河を見ていたときに

「おまえの剣は殺人剣では無く、活人剣だ」と言うセリフが出てきた。

なるほど、と。

もちろん、剣客の仕事の何が本旨?かは、そのときそのときで異なるのだと思うけれど……?

”プロは関係者全員に喜んでもらえる事”と言うのが、そのあり方の根本的な部分だと思えば

先のセリフは、理に適ったものだと言えるだろう。

”人を活かす”

その意味は、果てしなく遠いし、広いけれど、その様な事が出来るならば、それは物凄い技量と言わねばならないだろう。


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ルーティーンワークの果て

ルーティーンワークを上手くこなせない人に物事の練達であった人は少ないと思う。

当然、天賦の才に恵まれる人はいると思うが?

しかし、それを開花させ、維持して、さらなる高みへの向かわせるのは

つまらないルーティーンワークだろう。

決まりきった事を、決まり切ったように運ぶ事

その動かない揺るぎなさが、プロの能力を研ぎ澄ませて行くのだろう。

プロの能力を刀だとすれば、ルーティンワークは砥石の様な存在だろう。

輝きの裏には、必ず、何か礎となる存在があると思う。


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相手との距離感

相手との距離感をどのように取るか?

距離が縮まれば、相手とのやりとりもスムーズに行くし
何事も通じやすいメリットはある。

しかし、距離感が縮まりすぎて無くなれば
かえって、相手に対する遠慮が生じて、言い辛い事をはっきりと言えない事も出てくるだろう。

適度な距離が、仕事に大切な緊張感を醸成する。
それは、大事なことだろう。

タグ:距離感
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道具

プロの仕事は道具や環境に左右されてはいけない?
と言う事は古くから言われている。

それは、道具が悪かろうが、環境が悪かろうと
言い訳をしないと言う事に通じるのだろうが……

しかし、それはどのような状況下であっても工夫すると言う事だろう。

「弘法は筆を選ばず」
「能書は筆を択ばず」
「上戸は酒を選ばず」


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